どうも朝、昼、晩いつ見てもおはようございます。
最近はドン・キホーテやドラッグストア、薬局、Amazonなどで手軽に買えるプロテインですが、今となってはプロテインの種類やメーカーが大量にあって「結局どれを選べばいいか分からない」となりませんか？
人によってはコスパとか無添加とか人によって重要視する点というのが違うと思うのですが、今回はまずプロテインとは何なのかと今飲まれてる人気のメーカーを紹介！
この記事はこんな方におすすめ
- そもそもプロテインが何なのか知りたい
- プロテインの種類を知りたい
- どんなメーカーがあるのか知りたい
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そもそもプロテインって何？
世の中には意外とプロテインって実際何なのかというのを知らない、とか飲んだ事がない人からすると薬のような、飲んだら太るとか意外と勘違いされてる方は多いのではないでしょうか？そんな方にランキングに入る前にわかりやすく簡潔に何なのか紹介します。
まずプロテインというのはタンパク質です。タンパク質を英語で言うとprotein(プロテイン)なので、ただタンパク質の飲み物をプロテインと呼んでいるようなものです。
ただそんなタンパク質、三大栄養素と言われるぐらい大事な栄養素となっています。
タンパク質の働きとしては、筋肉・臓器・皮膚・髪の毛などを作る材料になったり、ホルモン・酵素・抗体などの体の機能を調整する働きをもっています。
なので筋トレしてるからプロテイン飲まなきゃとか、普段運動してないから飲まなくてもいいってわけでもないんですよね。
普段運動してなくても必要量が食事から摂取出来てないならサプリ(今回でいうとプロテインドリンク)を活用して一日の摂取量は摂った方がいいですし、筋トレや運動をしていても食事からタンパク質の必要量が摂取出来てるなら無理に摂取する必要はないです。
タンパク質は一日どれぐらい摂取した方がいいのかはまた別の記事で紹介します。
プロテインの製法や種類って何があるの？
一概にプロテインと言っても製法だったり種類というのがいくつかあり、飲み方やタイミングが変わってくることもあります。
製法というのは例えばでホエイプロテインの中でも今現在一番メジャーな製法はWPCと呼ばれる製法になります。
種類というのは例えばホエイプロテインの他に有名なのはソイプロテインというものになります。それぞれ一覧にして詳しく紹介します！
プロテインって言っても種類とか含めるといっぱいあってわけわらねぇ〜
という方にも簡単に説明します！
製法一覧
※価格帯は検索で出たプロテイン1kgあたり換算で1番低い値段と1番高い値段を記載しております。
WPC(ホエイプロテインコンセントレート)
まず一番有名でかつ一番種類が豊富な製法ですね。このプロテインはホエイと呼ばれる乳清を濃縮膜処理法という方法でろ過し、出来上がった液体を濃縮することで作られます。
製法３つの中では一番コスパがいいです。なので安くでプロテインが飲みたいという方におすすめです。
1食に含まれるタンパク質含有率：約65％〜約80％弱
1kgあたりの価格帯：約2,500円〜約8,000円
WPI(ホエイプロテインアイソレート)
次に有名な製法になります。これは、先程のWPCよりも更に細かい膜に通してろ過し精製したもので、乳糖や乳脂などの成分を更に除去し作られた精製度の高いプロテインになります。
乳糖がほとんど除去されてるので、日本人に多い乳糖不耐症の方、乳製品が体に合わず牛乳とかプロテインを飲んだらすぐお腹を壊してしまうという方におすすめです。
1食に含まれるタンパク質含有率：約80%〜約90%強
1kgあたりの価格帯：約3,200円〜約25,000円
WPH(ホエイプロテインハイドロリセート)
こちらはむしろ聞いた事がない人の方が多い製法じゃないかなと思います。こちらは、「加水分解乳清タンパク質」と呼ばれ先ほどのWPIのタンパク質の一部を更に吸収しやすくするために、ろ過ではなくホエイペプチドやアミノ酸にまで分解したものになります。
タンパク質というのは体に入ったら一度アミノ酸という物質に分解されてから吸収されるのですが、WPHは既に分解された状態で摂取するので、吸収速度が3つの中で1番高くなります。なので筋トレ後とかに早く吸収して欲しいというこだわりを持ってる方におすすめです。
1食に含まれるタンパク質含有率：約95%
1kgあたりの価格帯：約4,500円〜約9,000円
種類一覧
ホエイプロテイン
こちらは牛乳から作られるプロテインの一種で、牛乳から脂質や固形のタンパク質を除去した液体であるホエイ(乳清)に含まれるタンパク質です。
牛乳に含まれるタンパク質の約20％がこのホエイプロテインになります。牛乳由来のプロテインで、成分が人間と近いため消化吸収が早いという特徴があり筋力トレーニング後などがおすすめです。
カゼインプロテイン
こちらも牛乳から作られるプロテインの一種です。先程のホエイとは違い牛乳に含まれるタンパク質の約80％がこのカゼインになります。
不溶性のタンパク質(液体に解けない)なのでホエイプロテインよりもゆっくり消化吸収される特徴があり、お腹に溜まりやすいのでダイエットの時とか寝る前などにおすすめです。
ソイプロテイン
こちらは名前の通り大豆が原料で、大豆のタンパク質部分だけを粉末にし作られたプロテインです。
先ほどのカゼインプロテインと同じく消化吸収がゆっくりなのでお腹に溜まりやすくダイエット向きとなっております。それに加えソイプロテインは大豆に含まれる女性ホルモンに似た働きをするイソフラボンという成分も含まれるので皮膚や骨の強化、血流改善などが期待出来るので女性の方におすすめです。
エッグプロテイン
こちらも名前の通り卵が原料となります。ただ全卵ではなく脂肪分の多い黄身を取り除いた卵白のみで作られたプロテインとなります。
元々卵というのは吸収率がよく体内利用率に優れており、そのうえ乳製品ではないので製法関係なく乳糖というのが含まれておりません。
なので早く吸収して欲しいのにホエイプロテインを飲むとお腹を壊してしまうという方はこのエッグプロテインがおすすめですね。
ピープロテイン
こちらはえんどう豆が原料となります。先程のソイプロテインと同じく植物性のプロテインで消化吸収が穏やかなためダイエット向きと言えるでしょう。
ソイプロテインとの差別化としては、最初の記述したホエイプロテインに含まれるBCAAという成分の量がホエイプロテインに匹敵する量が含まれているため筋トレをしている人にもおすすめです。
あとはアレルギーリスクが低いことも特徴で、大豆や乳にアレルギーを持っている方や乳糖不耐症の方でも飲めるプロテインとなります。
ビーフプロテイン
こちらも名前の通り牛肉が原料で、加水分解した牛から作られます。
筋肉の分解を防ぐ効果があり、アスリートのトレーニングや筋トレ、ダイエットをサポートする目的での利用が多いです。その他に鉄分の状態を向上させる効果や肝臓の働きを助けるアラニンなどの栄養素が多く含まれているという特徴があります。
鉄分の状態を向上させる効果があるので、普段筋トレなどをしており貧血気味な人などにおすすめですね。
グラスフェッドプロテイン
こちらはプロテインとしては最初のホエイプロテインとほとんど変わらず牛乳が原料となります。ただ普通のホエイプロテインと違うところはどういう牛の牛乳を使っているかってとこなんですよね。
これらの牛さんはストレスのない放し飼いで人工飼料やホルモン剤、抗生物質など使用しない安全な飼育方法で育ちます。食ベる牧草も無農薬かつ化学肥料なども一切使わないので安全性が高いという特徴があります。
なので普段から添加物を避けている方や人工甘味料が入っていないプロテインを探して健康に気を使っている方におすすめです。
プロテイン一覧
ではここからはプロテイン一覧という事で、プロテインの中でも有名なメーカーを、ピックアップしていこうと思います。
プロテインと言っても結構いろいろなメーカーがあります、上で説明したプロテインの製法や種類に合わせて紹介します。
ƧAVAS｜ザバス
日本では一番有名と言っても過言ではないほどの大手メーカーです。1980年にはじめて発売され40年以上の大ベテラン！ジュニアプロテインなど子供向けのプロテインも出してるほどです。
いろんな種類があってコンビニでも買えるのでかなり身近な存在ですね。
ザバスプロテインの特徴としては6種類のビタミンが含まれており、B1・B2・B6・C・D・ナイアシンといったそれぞれ筋合成に必要なタンパク質の吸収をサポートする栄養素が含まれております。
値段：約4,000円前後
製法：WPC ・WPI 種類：ホエイ ・カゼイン ・ソイ
VALX｜バルクス
こちらはボディビル界でも有名な山本義徳さん監修のプロテインメーカーになります
バルクスは今まで何年も飲み続けた山本先生だからこその悩みを解決してくれた、溶けやすさと味にとことん拘って「ご褒美レベルに美味しい」を追求たかなり美味しいという特徴があります。
あの物知りな山本義徳さんが監修しているという事もありやっぱりトレーニーの気持ちがわかる分、成分は申し分無し味も大変美味しく頂けました。
値段：約4,300円前後
製法：WPC ・WPI 種類：ホエイ ・ソイ
beLEGEND｜ビーレジェンド
こちらは投稿主が高校生時代に人生で初めて購入し飲んだプロテインメーカーです。
それぞれの味の名前が独特で好き言うのもありますが、1番は味ですね。泡立ちがなく味がお美味しいで有名なメーカーとなっております。
ビーレジェンドの特徴は極力添加物は使わず抜群の溶けやすさを実現させ、タンパク質の吸収に役立つ1食あたりレモン1.5個分のビタミンCと鶏の胸肉180g相当のビタミンB6が配合されてます。
値段：基本的に売られている1Kg：約4,500円前後
製法：WPC ・WPI 種類：ホエイ ・ソイ
REYS｜レイズ
こちらはフィジーク界や筋トレYouTuberで有名な山澤礼明さんが監修しているメーカーになります。
投稿主はまだ飲んだ事は無いですが、周りのトレーニー仲間に聞くと美味しく泡立ちも少なく飲みやすいと聞いてるので近々飲んでみたいと思います。
REYSプロテインの特徴は一緒に配合されている栄養素はおなじみとはなりますが7種類配合さており、内容はビタミンB1・B2・B6・C・D・ナイアシン・パントテン酸となっております。
値段：基本的に売られている1Kg：約4,800円前後
製法：WPC ・WPI 種類：ホエイ ・ソイ
ULTORA｜ウルトラ
こちらはドン・キホーテなどでも手軽に購入出来るメーカーですね。
ウルトラの特徴は、植物由来の甘味料「ステビア」を使い甘さを出しております、その他7種類のビタミンを配合（B1・B2・B6・B12・C・ナイアシン・パントテン酸）
人工甘味料不使用なので健康にも配慮されております、人工甘味料不使用なのに味はスーパー甘党の主でも美味しく頂けました。
値段：基本的に売られている1Kg：約5,500円前後
製法：WPC ・WPI 種類：ホエイ ・カゼイン ・ソイ
AMBIQUE｜アンビーク
アンビークはプロテインも売り出していますが他と違うのはメンズ向けのスキンケア用品なども売っている会社が出しています。
プロテインもオールインワンという形でビタミンが11種類（A・B1・B2・B6・B12・C・D・E・ナイアシン・葉酸・パントテン酸）、ミネラルも4種類（カルシウム・鉄・亜鉛・マグネシウム）が含まれています。
投稿主はEAAを飲んだ事ありますが普通に美味しかったので、今度プロテインも飲んで見ようと思います。
値段：基本的に売られている1Kg ：約3,900円前後
製法：WPC 種類：ホエイ
X-PLOSION｜エクスプロージョン
自分を追い込む。その先に、今日より強い自分がいる。というのをコンセプトに挑戦し続ける人を応援しているプロテインメーカーになります。
エクスプロージョンはどちらかと言うとコスパがいいと言うのが特徴です。日本製であり他の栄養素を省いているからこそ、この価格で販売出来ているのではないかと思います。
この会社は基本的にプロテインの容量が大容量(3Kg)になっており、味で失敗したくない方は300gなどのお試しや味別お好みチャート表を使った方がよいかと思います。
値段：基本的に売られている3Kg：約7,000円前後
製法：WPC ・WPI ・WPH 種類：ホエイ ・カゼイン
VITAS｜バイタス
こちらはここ最近１〜２年ぐらいで筋トレインフルエンサーがこぞってPRしている会社で、今のところプロテインよりビタパワーと呼ばれるマルチビタミンが有名ですね。
バイタスの特徴は11種類のビタミン（A・B1・B2・B6・B12・C・D・E・葉酸・ナイアシン・パントテン酸）が配合されています。
こちらは溶けやすく飲みやすくなっており味も結構プロテインとは思えないぐらいの美味しさでプロテイン初心者にはおすすめのメーカーです。
値段：基本的に売られている1Kg ：約4,300円前後
種類：WPC 種類：ホエイ
DNS｜ディーエヌエス
次にDNSこちらも結構な古株プロテインメーカーで年配のトレーニーには名のしれたメーカーです。
いろんな改良の下ホエイプロテイン一つでもトレーニングにおいて一緒に摂れると嬉しいグルタミンやアルギニンなどの成分がプラスされたプロテインのラインナップもされてます。
値段：：基本的に売られている630g：約4,800円前後
製法：WPC ・WPI 種類：ホエイ ・カゼイン ・ソイ
GronG｜グロング
続きましてはグロング、『より「挑戦者」の多い世界の実現』という言葉をコンセプトにプロテインやその他サプリ、フィットネスにおける道具などを発売されております。
こちらもプロテインの中では高コスパの部類に入り、プロテインの中に11種類のビタミン（A・B1・B2・B6・B12・C・D・E・葉酸・パントテン酸・ナイアシン）が含まれており、日常で不足しがちな栄養素が摂れるプロテインです。
値段：：基本的に売られている1Kg：約3,000円前後
製法：WPC ・WPI 種類：ホエイ ・ソイ
Myprotein｜マイプロテイン
こちらは2004年にイギリスのマンチェスターでの創設された海外ブランドです。
海外ブランドと聞くと安全面大丈夫？と思われる方もいらっしゃると思いますが、食品安全面では第三者機関により世界水準でAAグレード(最高ランク)の評価を受けております。
海外ブランドなのでオンラインショップで購入し輸入で手元に来るという流れなので、購入方法や時期によってはかなりお金がかかってしまうのですが、セール中に一定の金額さえ守ればかなり高コスパです。
値段：基本的に売られている1Kg：約4,400円前後
製法：WPC ・WPI ・WPH 種類：ホエイ ・カゼイン ・ソイ
Naturecan｜ネーチャーカン
こちらも海外ブランドで最近(2019年)に設立された新し目のメーカーになります。前述したマイプロテインンの元CEOほ二人が創設した会社で、『世界中の皆さまが、より幸せで健康的な生活を送れるような製品をお届けすること』を目指しているそうです。
値段：基本的に売られている930g：約4,500円前後
製法：WPC ・WPI 種類：ホエイ ・ソイ ・グラスフェッド
CLEVER｜クレバー｜
こちらは久方ぶりの薬局などでも手に入るメーカーになり、気づいたら薬局に並んでましたね〜。
理想のカラダへクレバーな選択という言葉をモットーに、プロテインのメーカーでは珍しいWPCのプロテインが売っていない会社になります。
クレバーにタンパク質以外に含まれる栄養素の特徴は11種類のビタミン（A・B1・B2・B6・B12・C・D・E・葉酸・パントテン酸・ナイアシン）と3種類のミネラル（カルシウム・マグネシウム・カリウム）それに加え、腸にいる善玉菌の餌になってくれる乳酸菌が含まれています。
なので基本的に値段的はそんなに優しくはないですが、こだわりがある方はおすすめです。
値段：基本的に売られている810g：約5,700円前後
Oputimum Nutrition｜オプチマムニュートリション
続きましてゴールドスタンダード、こちらも海外メーカーになります。
こちらは海外メーカーの中でも日本に来たのは早く、ドンキに並んでいるプロテインの中では古株に当たると思います。
値段は優しくないですが、WPCにもかかわらず30gの中に24gという脅威の80％というタンパク質含有量を誇っています。タンパク質の含有量にこだわりがある方はおすすめのメーカーですね。
値段：基本的に売られている907g：約5,100円前後
製法：WPC ・WPI 種類：ホエイ ・ピープロテイン
REVOPRO｜レボプロ
続きましてレボプロ、こちらはIFBBという世界的に有名なボディビル団体のプロ選手カネキンさんが監修している卵白プロテインのメーカーになります。
卵白のプロテインというところに拘りがあるためライナップは少ないですが、逆に拘り抜かれているので商品としては抜かりない一品となります。
値段：基本的に売られている1Kg：6,800円前後
種類：エッグプロテイン
THE PROTEIN｜ザプロ
こちらは「からだ想い」な自然派プロテインというのをコンセプトにプロテイン販売をしているプロテインメーカーです。
こちらもIFBBプロの田口純平さんという方が監修しているプロテインも売っており基本的には無添加というところに拘りを持っており安心して飲むことが出来ます。
値段：基本的に売られている１Kg ：約4,000円前後
製法：WPC 種類：ホエイ ・ソイ ・グラスフェッド
Gaspari Nutrition｜ギャスパリニュートリション
こちらも海外メーカーになります。まぁ名前からしてザ海外ブランドって感じですが、こちらもトレーニー界隈ではかなり有名なメーカーです。
こちらはボディビル界の頂点と言われるIFBB主催のミスターオリンピアで通算5回も優勝をした山岸秀匡さんが愛用しているプロテインメーカーで基本的にはWPHのプロテインを販売しております。
その他マルチビタミンなどのサプリも成分がかなり優秀で投稿主も愛用してました。
値段：基本的に売られている1.81Kg：約15,600円前後
製法：WPH 種類：ホエイ ・エッグ
まとめ
では今回はプロテインとはから始まりいくつか簡単に製法や種類の、メーカーの紹介をさせていただきました。
メーカーに関しては正直に言うとまっだまだあります。笑
すべて書きだすとそれこそ本当にどれがいいかとか、時間もかかりすぎてしまうので有名どころをピックアップさせていただきました。人によっては今飲んでるメーカーが紹介されてない・・・などもあるかと思いますがご了承ください。
プロテインを全く知らない方向けに簡単に紹介させていただきました。
また後々コスパランキングや飲むタイミングなど少し知識のある方でも楽しめる記事も書いていこうと思うので楽しみに待っていただければと思います。ではでは
おしまい おしまい
